楽器挫折者救済合宿の参加者限定で稽古を行うギター教室。通称「道場」。
楽器挫折者救済合宿におけるギター担当アシスタント講師・宇野振一が道場主を務め、都内のスタジオで毎月2回、1時間ずつのマンツーマンレッスンを基本として行っています。
まったくの楽器初心者から、こだわりを追求する中級者までフレキシブルに対応するその稽古内容は、特定のカリキュラムで縛ることなく、各稽古生の趣味、趣向を最優先し、あくまでも「好きな曲、弾きたい曲」の中で、必要な知識や技術を習得することを趣旨としています。
ご希望により、月1回120分の稽古でも対応いたしますので、遠方の方やお忙しい方なども是非ご検討ください!
都内リハーサルスタジオを使用
曜日に関わらず11:00~22:00の間で応相談
入会金 - 13,200円(税込)
月会費 - レッスン料 13,200円(税込) / 施設料 3,300円(税込)
レンタルギター(アコースティックギター&エレキギター)無料
※その他事項は状況により追加・変更になる可能性がございます。
おかげさまで2003年から毎月継続開催中の楽器挫折者救済合宿。定員15名というスタンスでコツコツと回を重ねてきましたが、気付けば100回を超え、参加延べ人数も二千数百人となっております。
毎回の合宿で回収しているアンケート、あるいは参加者の皆さんに毎回直接頂く声などからは「今のスタンスで、変わらず長く続けて行って欲しい」という思いがよく伝わってきます。
それはまさに我々が立ち上げた当初から貫いてきた信念であり、主催者として大変嬉しく思っております。
今までがそうであったように、老若男女、楽器経験の有無、国籍、その他ありとあらゆる条件を一切問うことなく、誰もがこの合宿でバンド演奏の楽しさを味わえるよう、引き続きこの敷居は際限なく低く構えて参ります。
…さて、そんな低い敷居を跨ぎ、三日間の合宿を経てこられた方々の中から「さらに詳しく緻密な何かを、できれば定期的にやって欲しい!」と願う声が、主にギター参加者の方々からチラホラ聞こえてくるようになりました。
我が合宿が敷居を低く構えている以上、経験者の中からそういったリクエストがあがること、また、ギターという楽器の多様性に着目していくと、ギターのより深い部分に興味をそそられるのも当然であります。
そこで楽器挫折者救済合宿は、そんなリクエストに応えるべく、新たな機会をひとつ用意しました。
三日間の合宿とは別に、もっと短いスパンで定期的にギターの表現力を高めていきたい…という方々のために、楽器挫折者救済合宿のレギュラーアシスタントであり、ボク自身が高く評価しているギタリスト・宇野振一がその役目を担ってくれることになりました。
マンツーマンという最高に贅沢なシチュエーションを通じて、ギターに関するあらゆる疑問をひとつひとつクリアにしたり、弾きたい曲をイメージ通りに弾いてみたり、アンプやエフェクターなどで自分の音作りを確立してみたり、さらにはアドリブやギターアレンジに至るまでを自分のものにしてみたり…と、それぞれに自分自身だけの目標を定め、誰に遠慮することなくそこに向かって突き進んでみてください。
もちろん、楽器挫折者救済合宿が主催する企画ですから、合宿で初めて楽器に触れたという超初心者をはじめ、どんなレベルにも百戦錬磨のギタリスト・宇野がフレキシブルに対応しますので、少しでも興味のある方は是非ともご参加くださいね!
楽器挫折者救済合宿・主宰
きりばやしひろき
1967年生まれ、埼玉県出身。14歳で初めてエレキギターを手にし、その後、都内ライブハウス・シーンで数々のバンドを渡り歩く。
プロレスラー・ユニット「ゴールデン・カップス」のテーマ集「OH TACO」への参加からプロのギタリストとして活動開始。以降、多方面でのライブ、ツアーのサポート、スタジオ・ワーク、楽曲、詞の提供なども手がけ、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」うたのお姉さんソロコンサートツアーへの参加や、月刊IKKI(小学館)の音楽実録漫画「ストラト!」[中川いさみ・著]にはギター講師としてキャラクター出演するなど、ジャンルやフィールドの枠を大きく超えて活動。
きりばやしひろき主宰「楽器挫折者救済合宿」では、開催初期よりスタッフ、アシスタント講師としてレギュラー参加。宇野振道場をはじめ、現在数十名の弟子を持つギター講師としても活躍中。