サマー・オブ・ソウル
- 2021.09.09
- 日常
- サマー・オブ・ソウル
先日観てきました「サマー・オブ・ソウル」。
1969年、あのウッドストックと同じ年の夏に開催された“ハーレム・カルチャラル・フェスティバル”の模様を収めたドキュメンタリー映画。
出演は当時19歳のスティーヴィー・ワンダー、ニーナ・シモン、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、B.B.キング、グラディス・ナイト&ザ・ピップス、マヘリア・ジャクソン、フィフス・ディメンション・・・
素晴らしいパフォーマンスの数々であることは言うまでもなく、その音楽の源、精神性、連帯感、全てがリアルで、全てが熱く躍動していました。
サブタイトルには(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)、そう、なんと、これまで50年間封印されていたということにその時代背景も顧みながら何とも言えない気持ちにもなりつつ・・・
音楽を超えた変革、革命、全てが正しき自由への行動であり、本編最後に振り返り「美しかった」と語られた夏・・・
現代はもちろん後世にもずっと語り継ぐべきソウルが溢れていました。