ES-330
梅雨だというのに暑い日が続く中
「最近手に入れたんです♪」と
とある方がケースから取り出したのはクールなアイスティーバーストが目を引く
おー、天下のギブソンES-335!・・・と思いきや・・・
こいつはES-330!生まれは1969年とのこと
335と同じシェイプでも、こちらはセンターブロックの無いフルアコで、PUは335のハムバッカーに対してP-90搭載というのも特徴のひとつ
そうそう、ビートルズ等でお馴染みのエピフォン・カジノはこの330がベースとなって作られたというのも知る人ぞ知る事実かと!
P-90ドッグイヤーのこの金属製のカバーや、ピックガードをあえて外したのもまたクールな印象を引き立ててますね~
ちなみに、この年代のものだけネックのジョイントが335と同じ19フレット接続とのこと(その他は16、あるいは17フレット)で、なるほどそのおかげでハイポジションも弾きやすいんですね。音もフルアコにしては意外とソリッドな感じでビックリ!と、ロックにも充分イケそうな頼もしい相棒じゃないですか~
で、そうそうこの白ボタンのペグがね~とか・・・
通称ブランコと呼ばれるトラピーズ・テイルピース
これのここ↓(エンドピンとブリッジが交わる部分)がね~とか・・・
ギター好きの目線て、人から見たら若干アレなのかも知れませんが(笑)
過ごしにくい天気もしばし忘れる宇野振道場
とにかくよいところでございますよ!
押忍♪