ロックは語れない

ロックは語れない

先日、実家の本棚に見つけたのは、この懐かしい本「ロックは語れない」。

音楽評論家、編集者として有名な渋谷陽一さんの著書で、1986年に出版されたもの・・・当時古本屋さんで買った記憶が薄ーく残っていますが、表紙の年季の入り具合はその長い年月と、むさぼるように読んだ痕跡・・・。

ご存知の方も多いと思いますが、とても面白いんですよね~

渋谷陽一さんと、日本の有名なミュージシャン達との対談集で、とにかくそうそうたる面々!山下達郎、浜田省吾、忌野清志郎、仲井戸麗市、大貫妙子、遠藤ミチロウ

それぞれ影響を受けた音楽について語るという内容なのですが、色々な音楽や時代背景、面白いこぼれ話も含みつつ、さながらロックの入門書となっている訳です。

ロック、音楽に夢をいっぱい膨らませていた若き日の自分を思い出します。

ちなみに表紙のイラストはなんと! 江口寿史さんの書下ろしなんですね~

ロックは語れない

宝物のひとつ☆