ボブ・マーリー
映画「ONE LOVE」を観てきました。
レゲエと言えばボブ・マーリー、その生涯を描いた伝記的な映画。
その細かな感想は省きますが(もちろん素晴らしかったです!)、自分は若い頃から様々なルーツミュージックを掘り下げる中、ジャマイカンミュージックも広く聴いてきて、中でも彼の存在はレゲエ、さらには音楽を超えて偉大なものだと知り、それは今でも心の中にずっと輝いているものです。
実家の僕の部屋には今でも、ブルース・リー、ジェダイの騎士たち、そしてボブ・マーリーの写真が壁に貼られたまま。
ドレッドヘアーでデビューしたレニー・クラヴィッツは当時のインタビューで「レゲエが好きなのか?」という質問に「レゲエが好きなのではなくボブ・マーリーが好きなんだ」と答えていたことも印象的でした。
この映画を観ての感想を強いて挙げるなら、いつかは忘れ去られるかも知れない全ての物事の中、今ボブ・マーリーの映画が世界中で公開されていることが何よりも嬉しい、ということでしょうか☆