Fコードティーチャー
- 2021.01.19
- Q-sai合宿 日常 道場日誌
- Fコード, Fコードティーチャー, Q-sai@楽器挫折者救済合宿, きりばやしひろき, ギター
なんだか少ーしだけ変わった色、形をしておりますが・・・
何を隠そう、これは誰もが最初つまずきがちなコード「F」を克服するためのツールなのです。
お馴染み楽器挫折者救済合宿の主宰きりばやしひろきが監修したFコードティーチャーなるもの。
監修したきりばやしひろきのブログに、短く端的にまとめた使用法、効果が語られているので、まずは是非ご覧いただければと思いますが・・・・
▼ Fコードティーチャーの正しい使い方(超短編)
http://qactus.jp/blog/archives/2206
自分も実際手にしてみた感想として「たいへんよく出来ている」と思いました。
単純にフォームを覚える、そして慣れるためだけではなく、これを正しい形で握りこむ動作を繰り返すことにより必要な握力も鍛えてくれるので、Fコードだけでなく他のバレーコード・・・6弦ルート、5弦ルートにかかわらずマイナーコードやセブンスコードなどの強化にも効果的だと思います。
それと側面、底面のこの濃い茶色の部分・・・
正しくフォームをキープするためにはここが自分の視界から完全に消えていないとならないのですが、ギターを構えたとき自分の身体とネックの角度も正しくしないと見えてしまうという抜かりの無さ!
つまり、こうではなく・・・
こう!
下記のブログで触れられている、Fコードを攻略するために重要な7つのうち6番目のポイントですね。
1) 親指が正しい位置+角度でネックに当たっていること
2) 手首の関節が鋭角に曲げられた状態であること
3) 手のひらにニワトリの卵一個分のスペースがあること
4) セーハの人差し指が6本の弦それぞれを確実に捕らえていること
5) 中指+薬指+小指それぞれの第一関節が曲がった状態であること
6) 身体とギターネックにおよそ30度角の開きがあること
7) 全6本の押弦に耐え得るスタミナが手指に宿っていること
そして監修者いわく・・・
「Fコードティーチャーの強みは、ギターに触れていない膨大な時間をトレーニングに充てられることなので、テレビを見ながらとか、SNSをチェックしながらとか、左手を持て余している時間をできる限り「ながら練習」に充てて下さい。」
とのこと!
我が高校生時代、筆箱の裏にギターの弦とフレットをマジックで描き、それを授業中に握っていた記憶が蘇りますが(良い子は真似しないように!)あの頃にこれがあったらもっと早く効果的に上達していたであろうことは言うまでもありませんね(笑)
更に詳しくはこちらのブログ↓をじっくり読んでいただければと思います。
▼【永久保存版】Fコードティーチャー徹底解説
http://qactus.jp/blog/archives/2147
Fコード攻略、そしてさらなるギター上達の強い味方となることでしょう!
※全国楽器店、及びAmazonからもご購入出来ます♪
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★追記★
とてもわかりやすい動画がアップされましたので、こちらも是非ご覧ください♪