How does it feel ?

もうすぐ77歳を迎えるという

あのボブ・ディランが今年のフジロックフェスに出場するそうですね

偶然って重なるもので

その知らせとほぼ同じタイミングでお友達から贈られたブルーレイ

「NO DIRECTION HOME」を観ていました

皆さんご存知、マーティン・スコセッシ監督による

若き日のボブ・ディランのドキュメンタリー映画ですが

演奏シーンはもちろん

あらためてその言葉たちに何度もハッとさせられます

そこに描かれているのは

アメリカの音楽の歴史

1960年代当時の社会情勢

混沌の中に見え隠れする普遍的なもの

本当のことを歌い

何にも縛られずに歌い生きる姿

本当の居場所を見つけるために変わりゆく姿

そしてその変わらない姿

過去何度も来日し今回のフジロックは101回目の日本公演とのこと

ただ今回は日本のフェス初参戦、やはり特別ですよね

単独公演ではないので当然彼を知らない沢山の人たちも体験するワケで

皆さんそれぞれどのように感じるのか、何を考えさせられるのか

まさに

The answer is blowin’in the wind ・・・

あの歌を苗場で聴きたいものです